アップルは、本日24日、米国サンノゼで開催されたメディアイベントで、長らく噂されていた「iPad mini」と第4世代のiPadを発表しました。
第4世代のiPadは、アップルHPを見る限り、正式名は「iPad Retinaディスプレイモデル」となっています。
いずれの機種も「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi + Cellularモデル」が用意され、日本ではKDDIも販売を開始しるそうです。
以前同業各社は「iPad 」発売当時から、如何に「iPad 」に勝てる商品作りに試行錯誤をしていたことでしょう。
そして7インチ代のディスプレーを持つタブレットが続出してきました。我々消費者は、どれを選べばいいか迷ったぐらいです。
そんな中、アップルも考えていたのでしょうね。ジョブス亡き後、大変だったのではと感じます。そして「iPad mini」、第4世代のiPadの発売になりました。
まわりの同業各社には負けら得ないアップルの辛さのようなものを感じます。同仕様もなかったのかな?
しかし、先日、第3世代のiPadが、発売されたばかりなのに........。ちょっと酷いですね!(何をすんねん!)
まあ、いつもの如くアップルは何をしでかすか分からないというところは、アップル歴35年の私には感じます。こういう時のアップルは、下降気味の傾向があります。
今後の動向が気になります。皆さんよく見ておいてくださいアップルの動きを.......。
それでは、今回の内容に触れておきます。
予約受付は10月26日からで、Wi-Fiモデルは11月2日午前8時よりApple Storeで発売。Wi-Fi + Cellularモデルは11月下旬に発売される模様。
iPad mini、iPad 4の詳細
カラー
iPad mini、iPad 4ともに、ブラックとホワイトの色。
重さ
iPad mini:308g(Wi-Fiモデル)、312g(Wi-Fi + Cellularモデル)。iPadより、23パーセント薄く、53パーセント軽い。
iPad 4:652g(Wi-Fiモデル)、662g(Wi-Fi + Cellularモデル)。iPad 3と同じ。
容量
iPad mini、iPad 4ともに、16G、32G、64Gの3種類。
ディスプレイ
iPad mini:7.9インチ、解像度1,024 × 768ピクセル(iPad 2と同じ)
iPad 4: 9.7インチ、Retinaディスプレイ、解像度2,048x1,536(iPad 3と同じ)
プロセッサ
iPad mini:デュアルコアA5チップ
iPad 4:クアッドコアグラフィックス搭載 デュアルコアA6Xチップ(iPad 3より2倍高速)
バッテリ駆動時間
iPad mini、iPad 4ともに、Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生が最大10時間。
ワイアレス接続
iPad mini、iPad 4ともに、Wi-FiがこれまでのiPadに比べて最大2倍高速。
価格
iPad mini(Wi-Fiモデル)
16G:2万8800円、32G:3万6800円、64G:4万4800円
iPad mini(Wi-Fi + Cellularモデル)
16G:3万9800円、32G:4万7800円、64G:5万5800円
iPad 4(Wi-Fiモデル)
16G:4万2900円、32G:5万800円、64G:5万8800円
iPad 4((Wi-Fi + Cellularモデル)
16G:5万3800円、32G:6万1800円、64G:6万9800円
..........................................................................
コメント 0