邦画を彩った女優たち「サヨナラ 幸せは私には必要でない 太地喜和子」
2012年7月21日（土）22時00分～23時00分 NHKBSプレミアム
《番組内容》
その妖艶さと独特の影で強い存在感を残した太地喜和子。芝居への入れ込みは激しく、演じる役と実生活が一体となることも。女優の枠を超え、人々を翻弄した彼女の真実に迫る。
「太地(喜和子)さんって、共感できるところがいっぱいあって、すごく業があって、本当に本当に女優さんですね」と、手紙の朗読に取り組んだ松雪泰子は言う。
喜和子の存在感は、映画でも舞台でも私生活でも、ずば抜けていた。「情念の女優」と絶賛される一方で「虚言癖の女」とまで、うわさされる。その実像は? 出生の謎、若き日の葛藤、一世一代の恋、命をかけた舞台、突然の死。恩師、先輩、親友が喜和子を語り、問いかける。
《出演者》
出演：太地喜和子
語り：石澤典夫
朗読：松雪泰子
（yahooテレビ）
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