大相撲秋場所11日目の24日、新入幕で7年ぶりに大関に挑んだ逸ノ城が、稀勢の里をはたき込んで10勝目をあげました。これで稀勢の里は4敗目。
これにより新入幕力士の大関初挑戦での白星は、2000年夏の栃乃花以来14年ぶりとなりましたが、これはもう快挙と言うほかありません。
全勝の東横綱・白鵬は、新関脇の豪風をはたき込みで倒し11連勝。かたや1敗の西横綱・鶴竜は、新大関の豪栄道を突き落とし10勝目。
これで豪栄道は5敗目となってしまったんですが、本日12日目に逸ノ城は豪栄道と対戦予定となっています。
これは、本日の見どころですね。
ちなみに新入幕力士が2日連続で大関と対戦するのは昭和以降で初となりますが、この記録も相撲界の歴史に残るでしょう。これで1敗しているのは、鶴竜と逸ノ城となるわけですが........。
この逸ノ城の快挙で大相撲秋場所11日目の24日、伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)は、逸ノ城が、優勝争いに加わり横綱戦の可能性を示唆したそうです。
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全勝の横綱・白鵬を横綱・鶴竜とともに1敗で追っている逸ノ城。
「新入幕だが、逸ノ城は優勝争いをしている。これは考えなければいけなくなった。(審判部の)みんなで相談したい」と話した。
新入幕力士が横綱と対戦すれば、2007年秋場所で白鵬に挑んだ豪栄道以来で、横綱が地位として明文化された1909年以降で9例目となる。
逸ノ城は幕下付け出しデビューから5場所目で、年6場所制が定着した58年以降で最速の横綱戦となりそうですが、実現するか否かが話題を呼びそうです。
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