山田洋次監督が選んだ日本の名作100本
~家族編~「異人たちとの夏」
2012年8月17日(金) 13時00分~14時50分 NHKBSプレミアム
《解説・あらすじ》
山田太一の名作小説を、「時をかける少女」の大林宣彦監督が映画化。妻子と別れて孤独に暮らすシナリオライターが、少年のころに事故で亡くなったはずの両親と過ごす不思議な夏の体験を描く。
マンションで一人暮らしの原田は、生まれ育った浅草で、死んだ時とまったく変わらない姿の両親に出会う。以来、足しげく浅草に通いだすが、原田の体は次第に衰弱していき、同じマンションに住む恋人に浅草通いを止められる。
幽霊が出てくるんですが、決してホラーじゃありません。何ともいえないノスタルジックな雰囲気がたまらない映画です。「梅ちゃん先生」出演の鶴太郎さんがはつらつとしています。是非、お見逃し無く。涙があふれる感動作です。
《キャスト&スタッフ》
出演:風間杜夫,秋吉久美子,片岡鶴太郎,名取裕子,永島敏行
原作:山田太一
脚本:市川森一
監督:大林宣彦
音楽:篠崎正嗣
制作:1988年 松竹制作
(NHKBSプレミアム)
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