にっぽん歴史街道
「梼原街道~龍馬・脱藩の道 土佐の絶景をゆく」
2012年9月13日(木) 21時00分~21時54分 BS-TBS
《番組内容》
今回の歴史街道は、幕末、坂本龍馬が駆けた脱藩の道~梼原街道。文久2年(1862年)、28歳の龍馬は自由を求めて土佐を脱藩しました。
高知から梼原(ゆすはら)・韮が峠(にらがとうげ)越えまでのおよそ90キロ、そこには神秘的な四国の山と川の風景が広がります。日本一澄んだ清流・仁淀川の恵みが生んだ銘酒・司牡丹、そして肉厚の鰻。
土佐のチベットと呼ばれる山地・梼原には、美しい棚田、四万十源流の川の幸があった。龍馬の足跡をたどり、龍馬が見た風景、今なお幕末の土佐を愛する人々の姿をお届けします。
《出演者》
街道案内人(ナレーター):中村勘九郎
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幕末の英雄坂本龍馬は、同士澤村惣之丞とともに、文久2年(1862)3月24日高知を出奔し25日に梼原に到着。
その夜、梼原の勤王の志士那須俊平・信吾父子の道案内により宮野々番所を抜け、四万川茶や谷(ちゃだに)の松ヶ峠番所を抜けて予土県境・韮ヶ峠(にらがとうげ)を越えて伊予の国(愛媛)に脱藩しました。
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