坂東三津五郎がいく
日本の城ミステリー紀行「悲運の城・会津若松城」
2012年9月15日(土) 19時00分~19時54分 BS朝日1
《番組概要》
城は歴史を見届けてきた歴史の証人である一方で、多くの謎も残されている。番組では城をテーマに、それにまつわる歴史や武将たちの謎、合戦のドラマやミステリー、 史料や証言を、CGなどにより掘り下げていく。
「白虎隊が守りし侍魂」▽白虎隊や新選組など多くの英傑たちが活躍し、命を落とした悲劇の城、会津若松城。東北屈指の堅固なこの城の、様々なミステリーに迫る!!
会津若松城
《番組内容》
白虎隊や新選組など多くの英傑たちが活躍し、命を落としていった悲劇の城、会津若松城。
戊辰戦争においては、新政府軍との戦いで1ヵ月もの籠城戦を行った。
その東北屈指の堅固なこの城の様々なミステリーに迫る。
《出演者》
ナビゲーター:坂東三津五郎
《おしらせ》
<番組ホームページはこちら!>
www.bs-asahi.co.jp/shiro/
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鶴ヶ城 難攻不落の謎
「鳥羽伏見の戦い」でその火蓋が切られた「戊辰戦争」。「奥羽越列藩同盟」もむなしく、新政府軍の標的とされ、城下へ突入された鶴ケ城。昼夜を問わず砲撃にさらされる熾烈な戦い。
一ヶ月に及ぶ篭城戦に耐えた孤塁の堅城。なぜ、難攻不落だったか?私の結論は二点です。
1.盤石かつ大規模(10km)な、石垣、土塁。干上がることがない水堀。内郭と外郭の間の堅牢な門(16門)。敵の動きがよく見える広大な縄張り。
2.士気。白虎隊の陰に隠れてはいるが、50歳以上で構成された、玄武隊もあった。ほかに、朱雀隊、青龍隊、幼少隊…。とにかく、使命を全うするためなら自分の命は惜しまない。この強固な意志で戦われては、板垣退助が攻めきれなかったのも当然。
会津武士道のほまれ、会津藩士たちの魂を支えた堅牢優美な鶴ケ城。往時の面影を今にとどめています。
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会津東山温泉 くつろぎ宿 千代滝
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